長ーい一日のこと
2019年12月27日、赤ちゃんが生まれました。
12月23日から誘発のため入院をしていました。
23日に子宮口拡張、24、25日と、分娩室で点滴での誘発をしましたが、陣痛は来ず。。。
26日は一旦お休みということで、一時的に帰宅しました。
写真はそのときのもの☆
2日間もディタに会えなかったのは初めてで、本当に寂しくて辛かった。
だけど何より全然陣痛が来てくれないことがものすごく辛かった。
私の中ではもう生まれてるはずだったのに、一時帰宅だなんて…
中途半端に痛くて、情けなくて、悲しくて、、、
しかもクリスマス…。(*ノД`*)
26日はそんなことは忘れてリフレッシュして過ごしました!
旦那さんとディタとたくさんお散歩しておいしいもの食べて!
病院に戻るとき泣きそうになったけど、シャキシャキと戻りました。
そして、夜中の12時すぎ…なんとなくお腹が痛い…..
少しして痛みの間隔を測ってみる。
う〜ん、微妙。
でも、痛みがどんどんましていく。また時間を測ってみると、規則的かも!
そんなことしてたらもう2時過ぎ。
見回りの看護師さんが気付いてくれて、一緒に機械で痛みと張りの様子を見ることに。
なんやかんやで3時が過ぎて、痛みの間隔が短くなってるということで分娩室に移動することになりました。
そこから痛みはあるものの盛り上がらず…
また元のベッドに戻されるという情けなさにガッカリ(´;ω;`)
このまま今日も終わっていくのかと本当に悲しくなりましたが、そんなことも言ってられない!
朝ごはん食べて、内診。
内診は毎回痛かったけど、このときのは激痛!!
すでに心が折れそうだったけど、こんなことで折れてられない。。。
しかし内診がこんなに痛いものだなんて知らなかったな。
お腹の痛みも徐々に増してきた10時過ぎ、、、分娩室に移動して、誘発の準備。
できればこのまま自力で本番の陣痛に繋がってほしかったけど、なかなか進みそうにないから今日も点滴…
なんだけど!針を入れる場所がない!?で、3回も失敗されてしまい、痛みで泣いてしまった。
これは痛過ぎた!!!
4回目で入りましたが、針もお腹も痛くてもうすでにヘトヘト。。。
その後、痛い痛いと言いつつまだ余裕があったお昼過ぎ。
それの間隔が短くなってだんだん元気も余裕もなくなっていく...
そして15時ごろには全く余裕がなくなり、本格的なお腹の痛みが始まりました。
しかし後から思えば、この時点での痛みなんて痛みと言えないくらいのものでした。。。
旦那さんが来てくれたとき、いろんな感情で涙が出ました。
だけど、これ以降は涙も出ない…出せない痛みに死にかけました。
全然死ななかったんだけど、陣痛というのはこの世のものと思えないような痛み。
痛すぎるときは泣かないものなんだな。息をするのも忘れてただただ痛がる。ひたすら痛い。
私は恐ろしい唸り声を出して、地獄絵図のようだった分娩室。。。
旦那さんは恐怖だったと思います。
でもね、一緒にいてもらってよかったと心から思いました。
旦那さんが役に立たないなんて嘘だよ!!いなかったら乗り越えられなかった。
そして助産師さんも素晴らしかった!
本当に感謝しかありません。
。。。つづく