避妊手術って。。。
1月10日、うちの大事な大事なディタに、避妊手術を受けさせました。
これは、10日の朝、病院に連れて行く前の写真です。
この日のディタは、わかってるのかわかってないのか・・・強風の中、ご機嫌にお散歩しながら病院へ。
前にも書いたけど…犬を飼う前から、女の子なら避妊手術をさせると決めていました。だからほんとは、男の子を探してた私。
女の子を迎えて手術させる勇気がなかったので、犬を飼うなら男の子って思ってました。
でも、赤ちゃんのディタの写真を見たらたまらない気持ちになって。。。悩んだけど、手術とかそんな事は置いといて、、、絶対にこの子を迎えたい!と思い、ブリーダーさんに電話。
あとはとんとん拍子に話が進み、あの脂汗まみれのお迎えの日を迎えたのです。
ディタと暮らし始めてから、たのしいことばっかりで、本当に心から幸せでかわいくて。。。もう手術の事なんか忘れてしまいそうなくらい。
でも、いつもいつも心の中に、もうすぐ手術させなくちゃ…という気持ちがあって、それを考えるとかわいそうで苦しかった。
お腹を撫でてあげるたびに、こんなやわらかいお腹を切られるなんて(;;)とか、全身麻酔の不安、健康なのに私たちが勝手に受けさせる手術でディタに何かあったら。。。。とか
本を読んだり、避妊手術を受けさせた人の話や先生の話を聞いたりして・・・将来のために。ディタにとっていいものなんだって言い聞かせて何度も納得したつもり。
でもそれでもやっぱり、ディタがちゃんと帰って来てくれるまで、不安しかありませんでした。
こんな気持ちで送り出してはいけないって、わかっててもそれができなかった。
手術の日が具体的に決まってからさらに、一日一日が苦しくて泣きたかったです。泣きたいのはディタなんだけどね、、、
10日の11時頃に病院に預けて、15時前に「手術が無事に終わりました」と連絡をもらうまで、こんなに暗くて長い4時間・・・もうこんなの二度といやです。
電話をもらってから旦那さんと大喜びして、それから次の日の朝まで、ずっとディタのことを考えてました。本当に良かったねって話、何回したかな。
早くギューッてしてあげたくてたまらなかったよ・・・
この日はディタを迎えに行って、元気でご機嫌なディタを連れて帰ってくる夢を見ました。旦那さんも、同じ夢見たんです!
。。。つづく